知っておきたい 『病院の薬』

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医療用医薬品成分

カラミン

解説

『カラミン』は、皮膚の薬 に用いられる医薬品成分です。

作用

この成分には酸化亜鉛が含まれており、皮膚のタンパク質と結合して被膜を形成する作用があるため、収れん・消炎・保護・防腐効果を示します。また、浸出液の吸収および分泌抑制によって創面や潰瘍面を乾燥させる作用もあるため、湿疹・皮膚炎・日焼けなどを改善・防止する目的でも用いられています。

使用上の注意

[使用してはいけない場合]

重度熱傷、広範囲熱傷、患部の湿潤

副作用

発赤

本成分を用いた医薬品

[先発品]

カラミン