知っておきたい 『東洋医学用語』

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暑邪 (しょじゃ)

年間をとして夏によくみられる外邪のことで、盛夏だけにみられ生気を消耗させる陽の邪気。この邪気が侵入すると高熱が出たり顔が赤くなり、汗も大量に出るので気や津液を消耗してしまう。