イアトリズム基礎講座

イアトリズム総合案内

川の流れのように3

例えば、平社員があまり仕事をしない場合、その情報はたちまち上 司たちに伝わり、部長は係長に、また係長は平社員に仕事をきちん とするように改めて指示をするのです。 これを「負のフィードバック」といい、上位ホルモンの分泌量、す なわち部下への指示は、下位ホルモンの濃度、つまり部下の仕事量 が低くなれば増加し、高くなれば減少するといった具合に調整がな されているのです。 また他にホルモンは「サーカディアンリズム」(概日リズム)という およそ24時間の日内リズムを持つとともに、自律神経の支配を受け ているものもあります。