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「陰陽論」では、どんなものが陰や陽に属するの?

ありとあらゆるものが「陰」と「陽」に分かれます

東洋医学の基礎をなす概念「陰陽五行論」において、万物は全て反対の性質を持つ「陰」と「陽」に分類されます。 「陰は、静的で受動的なもの」「陽は、動的で能動的なもの」と捉えると理解がしやすいでしょう。 ここでは「陰と陽」の例をいくつか見ていただきましょう。

「地と天」「闇と光」「夜と昼」「女と男」「雨と晴」「下と上」「重と軽」「柔と剛」「後と前」「低と高」「植物と動物」「精神と肉体」「内側と外側」「偶数と奇数」「防御と攻撃」「体内と体表」「腹側と背側」「損失と利益」「消極的と積極的」「下半身と上半身」 など