知っておきたい 『東洋医学用語』

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血瘀 (けつお)

寒の邪気を長時間受けたり、外傷などによって血の運行が失調した時にみられる病態のことで、瘀血とも呼ばれる。この病態では臓腑や経絡の局部の流通が阻害されるため、鋭い痛みが生じる。