知っておきたい 『東洋医学用語』

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腰痛点 (ようつうてん)

腰痛点は奇穴に含まれる経穴の一つ。手背にあり、第2・第3中手骨底間の下陥凹部と第4・第5中手骨底間のの下陥凹部の2点に取る。筋肉は背側骨間筋があり、神経は尺骨神経(運動神経)、橈骨神経、尺骨神経(知覚神経)が分布し、血管は第2・第4背側中手動脈がめぐる。ぎっくり腰の治療に効果がある。