知っておきたい 『基礎医学用語』

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後脛骨筋 (こうけいこつきん)

下腿骨間膜および脛骨と腓骨の隣接する面から起こり、内果の後ろを下行して2本の索に分かれた後、内側の太い索は舟状骨粗面、外側のやや細い索は3個の楔状骨(距骨を除く他の足根骨にも)で停止する筋肉。主に足関節の底屈、内反を行う。