知っておきたい 『市販の薬』

イアトリズム総合案内
一般用医薬品

エルペインコーワ

リスク区分
第一類医薬品

製品の特徴

女性にとって、生理特有のつらい痛みは、ゆううつな悩みのひとつです。生理痛は、月経により痛みの原因物質がつくられ、下腹部(子宮・腸管)を過剰に緊張させることで起こります。エルペインコーワは、生理痛の原因物質の生成と、下腹部の緊張に直接働くことで、速く、よく効く生理痛専用薬です。 ●1回1錠でよく効く ●眠くなる成分無配合 ●小粒でのみやすいフィルムコーティング錠

使用上の注意

してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
  1. 次の人は服用しないでください
    1. 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
    2. 本剤又は解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
    3. 15歳未満の小児。
    4. 出産予定日12週以内の妊婦。
    5. 次の診断を受けた人。緑内障
  2. 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
    解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬、胃腸鎮痛鎮痙薬、ロートエキスを含有する胃腸薬、乗物酔い薬
  3. 服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
    (目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります。)
  4. 服用時は飲酒しないでください
  5. 長期連用しないでください

相談すること

  1. 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
    1. 医師又は歯科医師の治療を受けている人。
    2. 妊婦又は妊娠していると思われる人。
    3. 授乳中の人。
    4. 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
    5. 次の症状のある人。排尿困難
    6. 次の診断を受けた人。
      心臓病、腎臓病、肝臓病、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病
    7. 次の病気にかかったことのある人。胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病
  2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください

    関係部位症状
    皮膚発疹・発赤、かゆみ、青あざができる
    消化器吐き気・嘔吐、食欲不振、胸やけ、胃もたれ、腹痛、下痢、血便、胃腸出血、胃痛、胃部不快感、口内炎
    精神神経系めまい、頭痛
    循環器動悸
    呼吸器息切れ
    泌尿器排尿困難
    その他鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、目のかすみ、耳なり、むくみ、ほてり、異常なまぶしさ、からだがだるい

    まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
    症状の名称症状
    ショック(アナフィラキシー)服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
    皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。
    肝機能障害発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
    腎障害発熱、発疹、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
    無菌性髄膜炎首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐等の症状があらわれる。(このような症状は、特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告されている。)
    ぜんそく息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
    再生不良性貧血青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
    無顆粒球症突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
  3. 服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
    便秘、口のかわき
  4. 5-6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
    (子宮に何らかの疾患があることによる生理痛の可能性があります。)

効能・効果

生理痛(主に、軟便を伴う下腹部の痛みがある場合)

成分・分量

1錠中
●イブプロフェン 150.0mg ●ブチルスコポラミン臭化物 10.0mg
(添加物)乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、無水ケイ酸、クロスカルメロースNa、タルク、トリアセチン、酸化チタン、三二酸化鉄、カルナウバロウ

保管及び取扱い上の注意

  1. 高温をさけ、直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
  2. 小児の手の届かない所に保管してください。
  3. 他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
  4. PTPのアルミ箔が破れたり、中身の錠剤が破損しないように、保管及び携帯に注意してください。
  5. 使用期限(外箱に記載)をすぎた製品は服用しないでください。

用法・用量

下記の量をなるべく空腹時をさけて水又は温湯で服用してください。
服用間隔は4時間以上おいてください。
年齢1回量1日服用回数
成人(15歳以上)1錠3回を限度とする
15歳未満の小児服用しないこと

用法・用量に関連する注意

  1. 用法・用量を厳守してください。
  2. 錠剤の取り出し方:錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。
    (誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)

製薬会社

興和