知っておきたい 『東洋医学用語』

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小腸 (しょうちょう)

六腑の一つで、五行の火に属する。上端は胃と、下端は大腸に連なっており、主な機能は胃で腐熱した飲食物をさらに消化し、消化した物を清濁に分別して、清(精華)を吸収し、濁(糟粕)を大腸に、水液を膀胱に送ることである。