知っておきたい 『東洋医学用語』

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五声 (ごせい)

五臓が障害を受けた際にみられる特徴的な発声のことで、肝は呼(人をむやみに呼ぶ)、心は笑・言(会話が多くなる)、脾は歌(鼻歌を歌う)、肺は哭(泣きごとを言う)、腎は呻(うなり声を出す)に分けられる。