知っておきたい 『病院の薬』

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医療用医薬品成分

メシル酸アドレノクロムモノアミノグアニジン

解説

『メシル酸アドレノクロムモノアミノグアニジン』は、循環器系の薬 に用いられる医薬品成分です。

作用

毛細血管壁に作用して、毛細血管の抵抗性を高めるとともに毛細血管透過性亢進状態を抑制するため、毛細血管が弱くなって起こる出血を止める効果を示します。

使用上の注意

[慎重に使用すべき場合]

メシル酸アドレノクロムモノアミノグアニジン過敏症、妊婦

副作用

食欲不振、胃部の不快感、かゆみ、胃もたれ、下痢、吐き気、嘔吐、倦怠感、着色尿

重大な副作用

過敏症状(発疹・発熱・かゆみなどのアレルギー症状)

本成分を用いた医薬品

[先発品]

S・アドクノン

[後発品(ジェネリック)]

S-アドカルエーシーコール