知っておきたい 『病院の薬』

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医療用医薬品成分

アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム

解説

『アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム』は、ビタミン剤 に用いられる医薬品成分です。

作用

ビタミンC(アスコルビン酸)とビタミンB(パントテン酸カルシウム)の複合成分で、著しい消耗性疾患・妊娠・授乳などでこれらの成分が欠乏した場合や代謝障害が起こった場合に用いられます。また、日焼けなど皮膚の炎症による色素の沈着を抑制したり、コラーゲンの生成・保持にも関与します。

副作用

胃部不快感、吐き気、嘔吐、下痢

本成分を用いた医薬品