知っておきたい 『東洋医学用語』

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後天の精 (こうてんのせい)

飲食物から得られる人体の生命活動を維持する精微な物質のことで、脾胃で作られる。先天の精を補給し生命活動を支える基盤として働きとともに、営気・衛気・宗気・津液・血の素となる。